1956年以降、国鉄の優等旅客列車には電車・気動車が盛んに用いられるようになった。
当時寝台車が存在せず、夜行列車として運転される場合にも全車一般座席列車とならざるを得ない。そこで寝台需要に対しては、ほとんど寝台車のみで構成された客車寝台特急・急行を運行し、一般座席需要については昼行急行用の電車・気動車を夜行列車にも共用、これらを別便の急行列車として雁行させるという手法が採られるようになった。無動力の寝台車だけを新規製造することで輸送力増強が実現できたのである。1975年以降の運賃・各種料金の大幅な値上げや、新幹線や高速道路網、航空路線など高速交通網の整備が進んだ結果、寝台列車を含む夜行列車全体の利用客が減少し、最盛期の1960年代に比べ大幅に削減されてしまった。(wikipedia参照)